Vol.14 Presenter
■基本情報
■発表者
吉岡香辛料研究所 代表 吉岡 紘 さん
■タイトル
過疎地での生業づくり
吉岡香辛料研究所では、激辛唐辛子の栽培・加工・販売を行って います。研究所といっても、研究員は私一人。怪しい中年が好きな ことをやっている、そんな研究所です。
農家の倅でもなく、農業を学んできたわけでもない。ごく普通の サラリーマンでも、儲かるイメージのない「過疎地で農業」という ジャンルで起業して楽しく人生を送れる。そんなモデルケースを目 指して活動しています。
■ホームページ・Facebook
■取組期間・略歴
2016年9月 「栽培士 吉岡紘」として本業の傍ら激辛唐辛子粉末の販売を開始。
2017年11月 本業を退職。吉岡香辛料研究所を設立。
■取組コンセプト
好きなことをするということは、生産活動においてとても重要なことだと考えています。そして、好きなことで食べていけたら?! 本人の満足度はもちろん、それぞれが本気で創りだす“モノ” が名物や特産品となっていくのではないでしょうか?
過疎地では土地も建物も余っています。これを活用して若い世代が毎日ワクワクしながら生活できる、そんなモデルケースをまずは自分自身で目指し、最終的に過疎地活性化の一助となれたら。そんな思いを持って活動しています。
■プレゼン内容
- 吉岡香辛料研究所について
- 過疎地の現状について
- 研究所の今後について
■吉岡香辛料研究所 代表 吉岡 紘 さん からのメッセージ
“Hiroshima Creative Cafe” で得たいこと
「なんかヤバい唐辛子があるらしい。しかも広島の山ん中で作っとるらしいで。」
といった具合に、まずは多くの人に当研究所の唐辛子を知っていただきたいです。そして、今後どのように活動すればコンセプトの実現に繋がるのか、様々な方から意見を頂戴し、同様の考えをお持ちの方、応援してやろうと思っていただける方と交流が持てればと考えております。