Vol.5 Presenter
■基本情報
■発表者
KAWARA 真本 大生さん
■タイトル
KAWARAの継続性と事業化に向けた可能性
広島の志高き人たちとのつながりの中で,東広島の赤瓦のように,広島ならではの広島でしかできない,敢えて広島を拠点に世界に挑んでいる企業経営者にフォーカスするコミュニティとして“KAWARA”を立ち上げました。 “KAWARA” 設立の思いや大事にしている理念,現在の取組と今後のビジョンについて発表します!

■取組コンセプト
“KAWARA”は東京の二番煎じではなく,広島らしさにこだわる企業・経営者にフォーカスし,世界に発信する共創型メディアコミュニティーです。お互いの志を磨き,共に「らしさ」を紡ぎ出す機会の創出を目指して活動をしています。“KAWARA”の取組を通してローカルの良さを発掘し,グローバルに発信するプラットフォーム・コミュニティーを形成します。その第一歩として,広島から世界へ発信を行い,将来的には県外にも活動の幅を拡げていきます。全国の魅力を発掘し,志ある方が集う場をプロデュースしていきます。
■プレゼン内容
- KAWARA設立の思い
- KAWARA十箇条
- 現在の活動状況
- 今後のビジョン

■KAWARA 真本 大生さんからのメッセージ
“Hiroshima Creative Cafe” に期待すること
“KAWARA”は,社会人のみならず,広島大学が実施しているグローバルアントレプレナー育成促進事業(EDGEプログラム:文部科学省事業)との連携など,大学生も主体的に関わっており,定期的な「Meetupの開催」と「企業取材」の2つの機能を軸に,志が集う場づくりや等身大の思いを共有し,その思いを具現化させる活動を進めています。“KAWARA”の取組をより多くの人たちに知っていただくこと,分野や世代を超えたつながりの構築,さらには自分たちにまだない貴重な意見やアイデアをいただくことで,今後の取組の発展につなげていきたいと考えています。現在は社会人・学生有志での活動ですが,将来的には事業化を目指しており,事業化に向けたステップや事業継続を安定させるための収益化,相応しい組織形態,多様な企業等とのスポンサーシップについてもアドバイスをいただけたら幸いです。よろしくお願いします。
■取組内容・今後の展開(Hiroshima Creative Cafe the Bookより)
広島らしさにフォーカス 熱量のある人がつながる場に
海外の人が持つ広島のイメージといえば、宮島、お好み焼き、カープ、里山。では、実際に広島に来て一番驚くものは?「新幹線で広島から福山を通過するときに見える景色、広島県西条の赤瓦なんです」と真本さんは言う。真本さんは就職を機に大阪から広島にやってきた。「広島で何か面白いことがしたい」という思いから、「西条の赤瓦のようなその土地ならではの“らしさ”に注目し、ローカルの良さを発掘して世界に発信したい。またその人たちにスポットライトがあたる何かができる場をつくりたい」とプラットフォーム・コミュニティー“KAWARA”を立ち上げた。
(中略)
Hiroshima Creative Cafeの登壇は、自分の思いと行動のギャップに向き合う機会となった。場をつくる側としての覚悟が足りないことに気づき、自分を奮起させる機会になった。「“KAWARA”をどうしたいのか」と真本さんが自問自答する中で改めて強くした思いがある。
~インタビュー内容全文は平成29年3月発刊のBOOKでご紹介します!~